小さかった日々の思い出はなくて
僕一人だけが余り続けてた
生まれ変われたら幸せになると
試してみたのに楽になれず…
何が起きたかも分からないまま
離れ離れになる時間が来ても
僕は何も出来ずに泣いていた
ただ何度でも ただ何度でも
この夢が叶うまでは迷わずに
進んで行くと決めたから
あの人に あの人達に
この声が届くまでは抱えずに呼び続けるの
遠くなった世界が忘れきれなくて
失くした場所まで辿り着いたのに
初めから僕を待ち受けてたのは
追い求めてなどいない人で…
全て投げ捨てて描けるのなら
心ない言葉が苦しくても
自分で自分に言い聞かせていた
「僕は僕のままで」
今 越えたくて 今 越えたくて
まだ道が尽きるまでは崩れずに
乗り切れると言えるから
この僕に この僕達に
まだ息が掛かるまでは
壊れずに立ち続けるの
Sometimes I watch the TV and hear family's voice
(時々僕はテレビを見て家族の声を聞く)
But there was no one I knew there
(でもそこには僕が知ってた人は誰もいない)
Even if I can't go back to those memories
(例え僕があの思い出に戻れないとしても)
I will not run away from you
(僕はあなたを避けてたまるか)
必ず
あと何年も 何十年も
この唄が伝わるように
思い出を交わせる日まで待っているから
ただ何度でも ただ何度でも
この夢が叶うまでは迷わずに
進んで行くと決めたから
あの人に あの人達に
この声が届くまでは抱えずに呼び続けるの
☆
even if
〔仮定の話として・可能性の低いことについて〕たとえ~だとしても
run away from~
「(困難・責任など)から逃れる;(煩わしい人)を避ける
【句動】
~から逃げ出す、〔主義を〕捨てる、~よりはるか前方に出る、~から逃れる
will not
~する意志はない、~してたまるか、~するものか